カラスとわたしのこと

気持ちのいいお天気には緑の下でランチなど食べたくなりますが、都会では注意が必要です。高確率で、カラスかハトに取り囲まれます。

上図は、とある公園でお弁当を食べていたときの様子です。カラスが一羽近づいてきたので「あげないよ」と言いながら食べ続けていたら、いつの間にかもう一羽、後ろにぴったり張り付いていました。じりじりと間合いをつめる二羽。わたし、ピンチ。それでも「絶対、あげない」と首をふり、高速で食べ進めていたら、「エサを与えないでください」の看板の前で水鳥にパンくず?を振りまく人の姿が!わたしはすかさずカラス二匹に訴えました。「ほら!あっちでごはんもらえるから!思う存分食べてきなよ!ね?!」前と後ろを交互に見ながら、指までさしてアピールしましたが、カラス二匹はわたしから視線を外しません。どう考えても、あっちの方がチャンスがあるのに、なんでなの。仕方なく、喉に詰まりそうになりながら早食いし、弁当箱を片付け始めると、カラスたちは興味のないフリをしながら、少しずつ遠ざかっていきました。

無駄に緊迫したお昼ご飯でした。

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